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TOEICの勉強法はコレ!初心者から300点台への道!

TOEIC勉強法
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英語の勉強を始めたばかりの初心者さんにとって、ひとまずの目標としてTOEICで300点を目指す方は多いのではないでしょうか?

ここでは私がTOEIC300点に到達するために何をしたかまとめております。皆さんが費やした努力が実になるように300点を超えるための学習法をお伝えします!

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TOEICの勉強法はコレ!初心者から300点台への道!

実はTOEIC300点超えというのはそれほど難しい事ではありません。
このレベルであれば英語の基礎さえ身につける事ができれば、実は簡単に超えられます。

TOEICを日本で主催しているIIBCが公表しているスコア換算表を見てみましょう。

仮にTOEIC300点をリスニング150点、リーディング150点の割合で取ろうとするならば、リスニングの正答数が31から35個の間、リーディングは36から40個の間を取る事が目標になります。

ただし、統計的にリスニングの方が点は高く出やすく、リーディングの方が低くなりやすい傾向にあります。

この理由はリスニングの方が基礎と回答のテクニックを一度覚えてしまえば取りやすくなるということがあるかもしれません。

最初は取りやすいリスニングを200点(必要正答数36から40個)、リーディング100点(必要正答数26から30個)以上を目指してみましょう。

この正答数で取れる問題は基礎を問うものがほとんどです。なので、まずは英語の基礎を身につけていく事から始めましょう。
では、その配分で点数を取るには「何を学べばいいのか」、という事を説明していきます。

初心者からTOEIC300点台へやったこととは?

今でこそTOEIC920点を取得している私ですが、いきなり920点まで到達したわけではありません。当然ながら私も初心者だった時があります。

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英語学習を始めた当初は勉強方法もわからず、試行錯誤しながら英語の勉強法をみつけていきました。いくつもの方法を試し、時間を無駄にしたなと思った勉強法もあります。[/chat]

ここからはそんないくつか試した勉強法の中から身についた勉強法だけを抽出し、私にも覚えがある英語学習初心者時代に足りなかったと感じたものから割り出した、これさえ身につければTOEIC300点台を超えられるという勉強法を紹介します。
私の経験を振り返って考えた時に、TOEIC300点台に必要なものはこの3つです。

TOEIC300点取得までにやったこと
1・基礎的な英単語力強化
2・初歩的な英文法知識を身につける
3・英単語から照らし合わせて日本語を組み立てる能力を身に付ける

では、私のできなかった過去を振り返りながら、なぜその3つが必要かという事を説明し、それらを解決する方法を説明していきます。

基礎的な英単語力強化

英語の基礎の中でもっとも重要なものが英単語の語彙力です。

当然の事ですが、単語がわからなければリスニングパートで何を言っているか聴き取ることもできませんし、リーディングパートの文章も読めません。

私が英語学習を始めた頃も当然の事ですが知っている単語数も少なく、TOEICに出てくる単語がまるでわからないどころか、基礎的な単語もあやふやでした。なので、私は基礎的な単語を覚えたのち、TOEIC特有の単語を覚えていきました。

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驚かれるかもしれませんが、当時の私は中学生レベルの単語知識もあやふやだったのです。いろいろやってたどり着いた答えが中学生レベルの単語から始めるという事でした。
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この例文で覚える中学英単語・熟語1800 高校入試出た問分析 [ 学習研究社 ]は中学生が身につけるに必要な単語や熟語1800個を短文形式で全298問にちりばめられて作成されおり、一冊こなせば確実に中学生レベルの単語を網羅できます。

TOEIC300を目指すレベルの場合、私の経験から見るにTOEIC以前に基本的な単語の知識が十分でない事がほとんどなのです。

基本的な単語を覚えればリスニングパートで聴き取れる範囲が増え、リーディングパートが文章から読み取れる情報量が増えます。そうすると、必然的に回答できる問題が増え点数が上がっていきます。まずは基礎的な単語を覚える事から始めましょう!

初歩的な英文法知識を身につける

英単語と共に重要なものが初歩的な文法知識です。

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中学生レベルの単語もちゃんと覚えていなかった私は、中学生レベルで習う文法知識も身につけていませんでした。

大人になって中学生レベルの事を1からやり直すというのは、なかなか恥ずかしいのですが、英語を1からやり直すと決めた私は恥を忍んで、中学生レベル英文法がシンプルにまとめられている「くもんの中学英文法—中学1~3年 基礎から受験まで (スーパーステップ)」という参考書を使って中学生レベルの文法の学習をすることにしました。[/chat]

この「くもんの英文法」は2021年2月に中学英文法 (スーパーステップ)という新装版となっています。

中学英文法 (スーパーステップ)

こちらはウェブサイトやアプリから音声が入手できるので便利です。

英文法というのはどのレベルにおいても大事なのですが、TOEIC300点を目指す人の場合はリスニングパートでとりわけ重要です。

リスニングパートにおいて重要なポイント

何、どこ、いつ、誰、どれ、どんな、

という風に何について聞かれているのか?現在、過去、未来のどの時点の事を言っているのか?

…という点が聴き取り理解できていれば

リスニングで取れる点数(主にPart2)が50~100点くらいは跳ね上がります。

最低でもいわゆる5W1Hを中心に中学2年生までに習う文法を身につけましょう。

英単語から照らし合わせて日本語を組み立てる能力を身に付ける

TOEICで300点を取るために必要な読解力に関する話です。
上記2点に関しては一般的に言われていることなので目新しさは無いと思いますが、この項目に関してはあまり言われていない事なので、少しくわしく書かせていただきます。

まずは、簡単な英文を。

1.She was here yesterday.

次に上の文をちょっと複雑にしてみます。

2.She was at Ikebukuro in Tokyo at 9 pm yesterday.

さて、ひっかかる事なく読めたでしょうか?
1.は「彼女は昨日ここにいた。」2.は「彼女は昨日の午後9時に東京の池袋にいた」です。
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私は初心者だった頃、1は読めましたが2のように少し複雑な文章になると、すんなり読めませんでした(涙)[/chat]

中学生レベルの単語もある程度覚えた、文法もある程度身につけた、にもかかわらず自分が理解できる簡単な単語で作られている英文がすんなり読めない。

今だからわかりますが私の経験を振り返った時に気が付いたことは、この文に限らず簡単な英単語で作られている文を見た時に即座に訳せない場合、読解力以前に単語から照らし合わせて日本語を組み立てる能力が身についていないということです。
どういう事かくわしく説明していきます。
まずは2の文章を一つずつの単語に分解し、単語単位で訳します。

※以下はあえて単純に訳しています。
She(彼女)
was(いた)
at(に)
Ikebukuro(池袋)
in(~の中)
Tokyo(東京)
at(に)
9(九時)
pm(午後)
yesterday(昨日)

単語から照らし合わせて日本語を組み立てる能力というのは、このバラバラの単語を日本語に訳した後に、それらの単語の日本語訳をパズルのように組み立てて、即座に日本語の文を作る能力です。
つまり、

彼女、いた、に、池袋、の中に、東京、に、九時、午後、昨日

と訳し

彼女は昨日の午後9時に東京の池袋にいた。

と頭の中で日本語の文を作るという事です。
これは読解力ではなく、日本語文作成力です。私の経験上この作成力が伴っていないと、読解力が付いてきませんでした。

[chat face=”img_6416.jpg” name=”Misa” align=”left” border=”blue” bg=”blue” style=”maru”] 吹き出しの内容 [/chat]
毎日3分でもいいので、とにかく簡単な英文を何個か読みながら頭の中で日本語文に組み換えるという事を繰り返します。
人にもよりますが、初心者でも、早ければ4日から長くても7日もあれば、身につけることができるはずです。[/chat]

そういう時にお勧めなのが前述の例文で覚える中学英単語・熟語1800 高校入試出た問分析 [ 学習研究社 ]です。特にこの本のLevel 1は簡単な英文ばかりなので、上手く活用していきましょう。この能力が身につけば、自然と読解力が身についていきます。読解力が上がればリーディングパートで正解できる問題が増えていきます。まずは、英単語から照らし合わせて日本語を組み立てる能力を身につけていきましょう。

 

以上、TOEIC300点台に必要な勉強法3つを挙げさせていただきました。
自分の経験に当てはめてみると、英語初心者でTOEIC300点の壁を超えたいぐらいのレベルにいる人の多くは上記のような所で立ち往生しているといえます。
逆に言えば上記の3つをクリアできれば簡単にTOEIC300点は超える事ができ、400点の向こう側も見えてきます。
がんばってください。

まとめ

TOEICの勉強法はコレ!初心者から300点台への道!
英語の基礎力を身につけましょう。そうすればTOEICで300点を取ることは難しくないです。

初心者からTOEIC300点台への勉強法とは?
①基礎的な英単語力強化、②初歩的な英文法知識、③英単語から照らし合わせて日本語を組み立てる能力を身に付ける、以上の3つを集中的に勉強する。この3つをクリアできれば必ずTOEIC300点の壁は超えられます。

[chat face=”img_6416.jpg” name=”Misa” align=”left” border=”blue” bg=”blue” style=”maru”]
あきらめなければきっとできます!頑張りましょう♪[/chat]

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