社会人になってから、英語の勉強をゼロからはじめたい!という場合、いったい何から始めたらいいのでしょうか?
やる気はあるけれど、どこから手をつけたらいいのかわからない…!そんな場合に、参考になりそうな情報を集めました。
社会人の英語勉強、ゼロからのはじめかたのおすすめをまとめました。
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英語勉強をゼロから始めるにはプロのメソッドを活用!
社会人が英語勉強をゼロから始めるには、英語学習のプロが構築した学習メソッドを活用するの一番効果的で早道です。
ベルリッツで長年英語講師として日本人の英語教育に携わってきたMark Rende氏による学習メソッドを詰め込んだ「スタディサプリEnglish ビジネス英会話)」(公式HP)
なら誰にもプレッシャーをかけられずに自宅学習できます。
スマホで勉強!スキ間時間を活用できる
「スタディサプリEnglish ビジネス英会話」は1回1分~3分のレッスンがレベル別にたくさん用意されていますので、スキ間時間を活用して自分のペースで英語の勉強を始めることができます。
現場で役に立つミニドラマで英語を覚えることができる
「下町ロケット」の脚本で有名な稲葉一広氏によるミニドラマで、英語での現場でのやり取りやフレーズが覚えられます。短いながらも面白いので飽きずにつづけていけます。
ディクテーション、リスニングの練習用ドリルも多数!
英語を聞き取り、書き取る練習ディクテーションやリスニングの練習用ドリルも多数あります。ほぼ1文からできるので、簡単なものから始めていくことができます。
一つ一つの問題が短いので、まさにスキ間時間で一問ずつ解いて、正解を積み重ねて英語を上達させていきましょう。
さらに本格的に進めたい場合には、パーソナルコーチプランも視野に。
通常のビジネス英語プランの他にも、パーソナルコーチプランもあり英語勉強を継続していく人には常に相談にのり励ましてくれるコーチをつけてもらうこともできます。
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英語勉強をゼロから始めるには無料アプリから
社会人の英語勉強をゼロから始めるなら、無料アプリ「cake」がおすすめです。
ハリウッド映画のワンシーンを繰り返し見ることでリスニング力とボキャブラリー数をあげるのに最適な無料アプリです!
数十秒の動画を繰り返し見るのがいい!
このアプリでは有名な映画の一部分(数十秒~数分)の短い動画を視聴しながら勉強できます。
動画一覧タッチすると再生され、英語と日本語両方の字幕が表示されるので内容も理解しやすいのが特徴です。ハリウッド映画や、アニメ映画などジャンルが多岐にわたり、また次々と新しい動画が更新されているので、飽きずにいろんなフレーズを覚えていくことができます。
字幕機能、再生スピード調節もある!
日本語、英語の字幕機能もあり、また生きた英語の「使えるキーフレーズ」は3回リピート再生されます。
スピーキングのテスト機能がある
この無料アプリではリスニングだけでなくスピーキング学習も可能で、マイクに向かって英語を話すと発音までチェックしてくれます。
発音に関してはAランク、Bランクといったように評価されて★がもらえます。
しかも自分の発音を録音する機能もあるため、客観的に自分の発音を確認することもできてしまいます。興味のある動画を選んで字幕を利用しつつリスニングし、その後にスピーキング学習までこのアプリ一つでできてしまうのです。
英語勉強に役立つ「CAKE」の無料アプリは、こんな人におススメ!
スキマ時間の数十秒を積み重ねて勉強していきたい人、また教材がエンターテインメント系な上に量が豊富なので、楽しみながら気軽に英語勉強をはじめたい人におススメです。
頑張っただけ★がもらえるシステムなので、その日の勉強量もわかります。自分を励ましてくれるシステムもうれしいですね!
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英語勉強をゼロから始めるには映画から!
ゼロから英語を勉強するのに、映画で初めて見るのもおススメです。ビジネスの場面で役に立つフレーズが満載の映画で勉強できる映画をご紹介します。
映画で英語勉強する方法は?
映画から学べるのは生きた英語の会話のリズムですね。
その方法や順番はこのようにすすめるといいと思います。
①英語音声ー日本語字幕で見て映画の内容を把握
②英語音声ー字幕なしで英語に慣れる
③英語音声ー字幕なしでシャドーイング
の段階で学ぶのが効果的です。
英語勉強にぴったりな映画は?
社会人の英語勉強にぴったりな映画を選ぶポイントは…
・舞台が会社などの仕事場の映画
・スラングが飛び交わない内容を選ぶ
・過去40年以内のものを選ぶ
・ミュージカルは避ける
・裁判ものなどは難しい専門用語が多いので避ける
ここでビジネス英語を勉強するのにぴったりな映画を紹介します。
マイ・インターン(2015)
アン・ハザウェイとロバート・デニーロが主演の映画。
若くしてネットビジネスで成功したジュールズと、ジュールスの下で働くことになった70歳のシニアインターンのベンの物語。
ベンを演じるロバート・デニーロが話す英語がとても丁寧で正しい表現を使っているので、ビジネスの場面で役立つフレーズがたくさんあります。
ベンとジュールスの運転手マイクの会話を抜粋しました。相手を気遣いながらのベンの言葉が勉強になると思います。
ジュールスの運転手マイクが酒らしきものを飲んでいるのを見かけて、ベンが運転しないように説得する場面です。
Ben: Hi, I am Ben. I work for Jules.
Mike: Yeah, She’ll be down in a minutes, I know.
Ben: I don’t want to make you feel uncomfortable, but I just happen to have looked out the window. And it appeared you were drinking something from your paperbag.
Mike: I don’t know what you’re taking about.
ベン:やあ、私はベン。ジュールスの部下だ。
マイク:おう、彼女はもうすぐ降りてくるよ。わかってる。
ベン:気分を害したらすまないが…、窓から外をみていたら、たまたま君がその紙袋から出した何かを飲んでいるのを見かけてね。
マイク:なんの話をしているか、わからないな。
ウォール街(1987)
マイケル・ダグラスとチャーリー・シーンが共演した、オリバー・ストーン監督作品です。すこし古い映画ですが、映画の舞台の大半がビジネスの現場なので、ほとんどの会話が今でも現場で使えるフレーズばかりです。
映画の後半、主役のバドが仲間と共にローレンス氏に契約の話を持ち込む場面です。
Lawrence: You’re prepared to take these large salary cuts?
Duncan: We are, but we want a contract agreement that’s ironclad. So if you buy it, you can’t break it up.
Lawrence: I am still listening.
ローレンス:こんな大幅な給料カットは可能なのか?
ダンカン:しっかりとした契約書があれば可能です。あなたが乗ってくださるなら、補償します。
ローレンス:先を聞こう。
他にも交渉の場面などの速いやり取りは、繰り返し聞くことで自分のものにすれば役にたつと思います。ビジネスの場面での会話のテンポや独特な言い回しも勉強になります。
まとめ
社会人になってから英語勉強をゼロからはじめなくては…という状況の中、お役にたてそうなツールをご紹介しました。
・プロのメソッドをアプリで学ぶ「スタディサプリEnglish」
・ハリウッド映画の一部分を何度もリピート無料の英語学習アプリ「cake」で楽しく勉強!
・ビジネスで役立つ英語が満載の映画をシャドーイングしてながら見て勉強!
急ぎでないのならまずは無料のもので始めて、それから自分に合った勉強方法を見つけていくのがいいと思います。
英語の勉強は継続していくのが一番難しいので、ご自分に合う方法で楽しみながら続けていけるようにしてくださいね。
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